自分でアフターブーケ!ドライフラワーのガーランドを作ったよ
結婚式で使った、大切なウエディングブーケ。
そのまま枯れさせて捨ててしまうのは、なんだかさみしい!
そこで、生花のブーケを思い出の品として保存しておくための"アフターブーケ"サービスというのがありまして。
ブーケを業者さんに託して、豪華な額入りの押し花アートにしてもらったり、箱入りのドライフラワーにしてもらったりできるというもの。
とても魅力的なサービスだったので注文しようと思ったのですが、
なんと!!!!
これが!!!!
すんーーーーごい高価!!!!
安くても30000円くらいから。
ブーケの雰囲気そのまま再現しようとするなら70000円くらいするものも……。
ブライダル業界恐ろしい……
やろうかどうか本当に迷ったのですが、やっぱり私には高過ぎると判断。
自力でドライフラワーにして残そう!!と思い立ちました。
ドライフラワーなぞやったことは一度もなかったので、ぶっつけ本番でしたけど、
コストほぼゼロでアフターブーケをいいかんじにすることができたので
やり方と成果をお見せします◎
やり方!
①帰宅したらすぐ、リボンや縛ってある紐をほどいて、お花を全部バラします。
お花が弱る前に作業するのが重要!
②お花を少量ずつ束にして、それぞれ紐でしばる。
今回、バラと葉物は分けて束にしました。
③カーテンレールなどに丈夫な糸か紐をつなぐ。
そこに間隔をあけて、花束を逆さにして結びつける。
これだけ!
お部屋にグリーンの香りが強烈に漂います……
吊るしてみると、なかなかの存在感!
かなり幅をとりますけど、高いところにあるので、生活するうえでジャマだと感じることはほとんどありませんでした。
あとは触らず、うまくドライになってくれることを願いつつ待ちました。
1か月くらいで完成!
お花を吊るしてから、ちょうど1か月後の状態がこちら。
……!!
ちゃんとドライフラワーになりました!
絶対に失敗できない大切なブーケだっただけに、本当に安心したーー!!
白いバラは生成り色みたいになりましたけど、形はとどめているので良しとする。
葉は、2週間くらいでパリパリのドライになってました。
厚みのある実ものも、形そのままの状態でドライになって大感激!
作ったらそのままインテリアの一部に
完全にドライになったお花は、またひとつにまとめてブーケにしようと考えていたのだけど、
吊るしている状態もかわいくて気に入ったので、そのままガーランドとして飾ったままにしてあります。
ナチュラルかつ華やかなのがイイ!!
結婚式の日の幸せな思い出の品が、日常に溶け込んでいるのはとても嬉しい。
目に入るたび、ハッピーな気持ちになります◎
!ご注意!
自分でアフターブーケをやってみようと考えている方へ。
今回私がドライフラワー化に成功したのは、涼しい時期にやったことが大きいのではと考えています。
お花が傷みやすそうな時期は気を付けたほうがいいかも……。
ご自身でされる場合は自己責任で!不安ならプロに任せることをおすすめします◎