普通の女じゃいられない。かわいくなりたいコンプレックス
誰もが認める美人……
全身完璧なファッション、品のあるメイク……
すれ違ったら思わず目を奪われてしまうような、オーラのある女。
そういうものに、私はなりたい。
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学生時代の私は、クラスのスクールカーストでいうところの中~下のポジションにいるような大人しいキャラで、人気者キラキラオシャレグループの人たちに対して憧れを感じていました。
そして同時に、キラキラ女子達の中に入れない劣等感も、抱いていた。
スクールカースト上位にいる女子は活発で明るく社交的であるのはもちろんだけれど、それ以上に、ルックスがかわいいかどうか、が重要であるように見えていました。
上位グループに入れない=自分はかわいくない、と卑屈っぽい考えを持つようになっていたのだろうな。
そのため10代後半以降、とにかくかわいくなりたくて、美容やメイクやファッションを思考錯誤することに、とらわれていきました。
きれいになりたくて化粧の研究をしたり、ダイエットをしたり、魅力を高めてくれそうな服を買ったりといったことは、女性なら誰もがやっていて当たり前のことです。
むしろそれをやらなくなったら、女として終わり。
誰だって綺麗になりたいさ。
でも私はその当たり前を超えるくらいの努力をして、世の中の女たちの中でも特別なかわいさが欲しいと、思っています。
キラキラした人たちがうらやましくて、嫉妬していた感情は、大人になってもずっと心の中にある。
むしろ今のほうが強いくらいかも。
大人社会こそ、きれいな人が有利なことに変わりはないからね。
仕事ができたり教養があったりももちろん素敵だけれど、その上に魅力的なルックスを兼ね備えていたらもう、鬼に金棒。
かなわない。(例:滝川クリステルさん)
見た目の印象を高めることは絶対に必要なんだと、焦るくらいに強く思います。
美人に、ならねば。
特別な美人に。
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えらそうなことを書きましたが、正直言いまして現在の私はまるっきり普通の人です。
そこそこ頑張ってるつもりなんやけどなー!
まだまだキレイになるための努力が足りないようです。
やっぱり普通と特別の差は、もともとの顔面によるものなんじゃないかと絶望することもありますけど、それはもう仕方ないんで、あきらめずに自分の素材に向き合うしかない。
これから普通の女から垢抜けるための、日々の思考錯誤についてもこのブログに書いていこうと思ってますのでどうぞよろしく。
滝クリ師匠に追いつけ追い越せの精神でやってやるぜ。