究極のミニマル美容法!宇津木式スキンケア 1年半経過レポート
美容に関しては完全なる最小限主義だと自負しております。
現在、スキンケアに使っているものは無添加の固形せっけんと、ワセリンのみです。
その他のスキンケア化粧品は、すべて処分した後、一度も買っていません。
いくらミニマリストでもそれは女としてどうなのかと思われるかもしれませんが、これには理由があるんだ。聞いてくれ。
お医者さんが書いた美容法の本を参考に
数年前から、"宇津木式スキンケア"と呼ばれる美容法が、静かなブームになっているのをご存じでしょうか。
私も最初ネットで知りました。
形成外科の先生が、肌本来の機能を生かしたスキンケア方法を解説している美容本があるとのこと。
読んでみると、これがなかなか、説得力のある本でして。
「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法―美肌には化粧水もクリームもいりません―
- 作者: 宇津木龍一
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2012/02/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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洗顔は水だけでやること!洗顔後は肌になにも付けてはいけません!化粧品を使うから肌の組織は破壊されるんです!と提唱していて、これまでのスキンケアの常識を全否定するショッキングな内容です。
読んだからには実践してみようと、すぐさまスキンケア化粧品を全捨てしました。
どんな化粧品を試しても美肌にならなかった
私は小学生の頃からニキビとオイリー肌と毛穴の開きがコンプレックスで、肌質を改善するために、過去、さまざまな化粧品や美容法を試してきました。
それはもう必死で。
スキンケア化粧品をアットコスメでレビューをチェックしてはあれこれと試すのは楽しみでもあり、クレンジング、洗顔フォーム、ピーリング、化粧水、シートマスク、オイルやクリーム、オールインワンゲルなどかなりの種類を使ってきました。
韓国コスメや、パナソニックのナノケアスチーマー、佐伯チズ式コットンパックなども経験しました。
まとめサイトで話題になったニベア美容法も、これは良い!!と希望を持って半年ほど実践しましたが、結果効果は感じられなかった。
美容雑誌でたくさん知識を増やして、いろいろなことを試しても、結局自分で納得できるレベルの美肌にはなれませんでした。
生まれ持った肌質や毛穴の大きさによっては、どうにもならないのかなーなんて、ふてくされた考えを持ってしまうようにもなっていました。
そんななか知った宇津木式スキンケアは、これまでやってきた美容法をすべて否定する過激なものですが、これだけやってきて結果が出なかったのだから、ダメもとでやってみようとすんなり決意したのでした。
変化を感じたこと
2014年1月からスタートしたので、1年10か月続いています。
いまのところ肌の変化はこんなところ。
- オイリー肌が改善した
- 肌触りがさらさらになった
- 鼻の毛穴が若干小さくなった
- 化粧崩れしにくくなった
嬉しいことに、悪化したと感じることはありません。
乾燥もしない。
初めて1か月くらいはかなり肌荒れしましたが、半年過ぎたくらいから落ち着いてストレスを感じなくなりました。
まだまだ頬の毛穴は目立つし、全体の色ムラもあるのでとても美肌を達成したとは言えないのですが、ゆっくりと時間をかけて少しずつ改善しているとは思う。
肌以外で感じたメリット
- 時間を節約できた
- 化粧品代が浮いた
- 化粧品を置くスペースが空いて洗面台がすっきり
- 旅行やお泊まりのとき、荷物が少なくてすむ
- とにかく楽ちん
いいことづくめです。
まだ化粧品で消耗してるの?(このフレーズ、使ってみたかった!笑)
↑こちらはスキンケア化粧品を使うのをやめた人の記録。
興味はあるけどちょっと抵抗ある、という人はこれを読むと背中を押されますよ。
この美容法は結果が出るまで続けるつもりなので、またレポートしまーす◎