ミニマリストはお土産にうるさい
海外旅行に行っていた友達から、
お土産のポストカードを使った手紙が届きました。
おっしゃれー!
こういうの嬉しい。
ミニマリスト思考に近づいて以来、
モノによっては、ありがたいはずのお土産が心苦しい場合が、時々あるんですよね。
そのモノを手にしたとき、まず、これは使うかなーとか、必要かなーとか、
考える癖がついてしまっているから、
必要ないとか好みじゃないって少しでも感じてしまうと、
処分する可能性を考えてしまって素直に喜べなくなることがある。
表面上はめっちゃ喜びながら。
冷たいなあ……とは、自分でもわかっているのだけど
頭のどこかでそんな考えがよぎってしまう。
(ちなみにいちばん多かった定番のお土産はマグネット。
いろんな国のを集めたら、それはそれでおしゃれな冷蔵庫ができそうではあるが。)
物を増やさないように気をつけるようになってから、
自分が人に選ぶお土産は、相手にもよるけど食べ物や消耗品が多くなりました。
どんな人にも気持ちよく受け取ってもらえるかなーと思って。
そんな考えに落ち着いていたときに、コレですよ。
旅行先のポストカード+手書きのメッセージ。
もちろん手紙も、いずれはさよならする時が来る可能性のあるモノだけれど、
モノとしては かさ張らずに管理しやすいし
何より、ひと手間かけて届けられた特別感から、大切にしたくなる。
お土産も、要は気持ちですね。
お土産にうるさい私が、もらって嬉しかったお土産の話でした◎