【京都】ダリ展に行ってきたよ!選んだグッズもご紹介。
京都市美術館で開催中の、ダリ展に行ってきました!
やーー、大満足。
素晴らしい内容とボリュームで、大いに楽しめました。
ダリが美術学生だった頃の”まともな”作品から、自分のスタイルを模索して様々な作風を試す過程が見られたり、
絵画以外にも舞台装飾や本の挿画など、意欲的に幅広い活動をされていたことがわかったり。
ダリの芸術人生の軌跡をたどれる、濃密な展示となっておりました。
ゆっくり鑑賞するなら平日に
混雑を回避するため、平日の午前11時ごろに入館しまして。
ガラガラということはありませんが、人がスムーズに流れてゆっくり観れるくらいの客入りでありました。
当日券販売窓口も、待ち列なしでした。
ありがたい。
入ってすぐ、巨大作品!
これは唯一の撮影OKスペース、「メイ・ウエストの部屋」。
大きな空間に絵画や唇型のソファーが配置され、顔に見えるという巨大作品です◎
1組ずつ順番に撮影スペースに入れるので、待ち列がありました。
(5分待ちくらいで鑑賞。)
ただし、この作品だけはレプリカなので、雰囲気と迫力だけ楽しむべし。
ダリ劇場美術館に展示されている本物とは、ディテールが全然違いますので……。
映像作品も網羅
映像作品の上映も、5作品もありました。
残虐な表現がある、R指定の「アンダルシアの犬」だけは、どうしても怖くて見ませんでしたが……。
ダリとディズニーがコラボした短編アニメなんてのもあったよ。
そんなのがあるなんて知らなかった!
クオリティーの高いグッズショップ
そして展示と合わせて楽しみなのはグッズショップ。
海外のミュージアムから輸入したグッズが種類豊富に並んでいて、こちらも見ごたえアリ!
ポスターセットや傘、タロットカード、唇ソファーモチーフの雑貨など、ちょっと割高ですが日本では入手困難なダリグッズが揃っていましたので、ミュージアムショップ好きな人はかなりワクワクすると思う。
サルバドールダリの香水も、種類豊富で、すべてサンプルが置いてありました。
私は、今回の展示のオリジナルグッズに絞って買い物しました。
Tシャツはタグがかっこいい。
気に入った展示作品「見えない人のいるシュルレアリスム的光景」のキーリング、「奇妙なものたち」のポストカード。
それからガチャガチャを回してゲットしたピンバッジとシールのセットです。
どれもめっちゃかっこよくて最高!
特にTシャツはもう1種類欲しいくらい……。
ピンバッジガチャを回すとき、1ダリ紙幣がもらえます。
ダリらしい卵やヒゲがいっぱいのデザインで素敵。
京都と東京を巡回中!
見ておかないと、次にいつ来てくれるかわからない大回顧展。
京都は9月4日(日)まで、
次の東京・新国立美術館は9月14日から12月12日までの開催です。
ダリファンの私は、あと1回は行ってじっくり堪能しておこうと思ってます。
皆様もお見逃しの無きよう!
余韻を楽しむ
帰宅後、美術館でもらったきれいなチラシや買ったグッズを組み合わせて、コラージュを作りました◎
玄関に飾って、毎日パワーをもらってます。
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